男性器を描いた「コックマスク」 売上げはチャリティー団体に寄付

マスクがなかなか手に入らないのはどの国も同じで、アメリカでは個人でマスクを作っている人もいる。

 

このミンディ・ヴィンセントさんは、このマスクづくりが成功し、自身のビジネスを開始するまでに至った。

 

もともとはやはりマスク不足が原因で始めたことだったが、単にマスクそのものの機能だけではなく、デザイン面での楽しもうとしたのだ。

 

「コックブロックコロナ」と呼ばれるこのデザインは、マスクにたくさんの男性器が描かれているもの。

 

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顔中にペニスがあることにより、人を2メートル以上遠ざけることがその目的。

 

これだけだと単に下品なおふざけ商品のように見えるが、その事業の目的は個人的な金儲けではなく社会事業になっており、マスクの売上は米国ユタ州のチャリティー団体に寄付されることになっている。

 

このチャリティー団体「Utah Harm Reduction Coalition (UHRC) 」は薬物問題を抱える人々の治療、メディケイドと呼ばれる米国の医療補助プログラムに登録するための支援、HIVC型肝炎の検査の提供などを行っている。

 

男性器をテーマにしたコロナマスクは、発売当初、5,400人分がすぐに完売。

 

購入者はまた、このコックブロックコロナをつけている自分の写真を撮り、ハッシュタグ「#ProjectPenisMask」でSNS上で共有するようになった。

 

ヴィンセントさんは息子の助けを借りながら、忙しいときは1日20時間も働いているという。

 

これまで寄せられた収益は、チャリティー団体のために自動車を購入するために使われ、その車で注射器交換事業が行われることになっている。

 

このオリジナルマスクの需要は衰えを知らず、さらに19,000個を作るための材料を注文することを決めた。

 

地元や米国内だけでなく、ブラジル、ドイツ、日本など世界中からも注文が来ているという。

 

しかし・・・なぜ男性器なのか?

 

「周りの人に、近づきすぎですよ、離れてください、と親切に伝えるため」とヴィンセントさんは答えている。

 

男性器のデザインが嫌なあなたには、おっぱいをテーマにしたマスクも作っている。

 

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ヴィンセントさんは、コロナ対策もチャリティー援助も「最終的な結果は同じで、多くの人を助けることになる」と付け加えている。

 

 

 

metro.co.uk